2019.07.31

無線用PCをX220にしました

今までAcerのAspire 1410というネットブックを使っていました。スペック的にはCeleron SU2300(1.20GHz)メモリ4GBに増設、SSDに換装したものです。N1MM+では全く問題なし、ctestwinではバンドマップを使うと処理が追い付かない感じでしたが、それを使わなければ特に問題なく使えていました。

昨年ノーフォーク島に行ったときも持って行ったのですが、WSJT-Xを動かして処理能力不足を痛感。(当初FT8をやる気が無かった)仕事用で使っていたおさがりのThinkpad X220を無線用に仕立てました。

 

2019.01.16

JumboSPOT+NoraGateway忘備録

これがかなり苦戦したので忘備録。
ちなみにLinaxは、ど素人。30年ほど前にwindowsで簡単なシステム管理の経験はあったのでコンソール画面での操作は何とかできるレベル。

まず新しいSDカードにNOOBSをコピーしてRaspbianをインストール。
ポケットwi-fi(Aterm MR05LN)のポート開放、ラズパイのIPアドレス固定とここまでは順調。

続いて本家webを見ながらNoraGatawayをダウンロード、インストール。
インストールチュートリアル(Linax)にある【ポート番号の調査】でまず引っかかる。

「ttyUSBなんて無いんですけど・・・」
どうやらこれは、ラズパイのUSB端子にwi-fi機器を繋いでる前提の様だとしばらくたって理解。
ラズパイZero WHはwi-fiがオンボードなので

ls -l /dev/ | grep ttyAMA が正解となる。でポートはttyAMA0と確認できた。

その後はほぼ順調にインストールは進む。(自動実行の処理はしない。なんかあったときにGUIの方が確認しやすいので)

で、起動させてみたが無線機(ID-31)からは起動アナウンスが出ず。
途方に暮れそうになったが、logファイルがあったので眺めると

最初の2行は自局コールの部分でエラーがあった。でもこれは3行目で認識している様なのでとりあえず無視。その後は順調にリフレクタなりレピーターを読み込んでいる様だが、MMDVMとのやり取り部分が全てエラーとなっていた。

ラズパイとMMDVMがやり取りできていない訳だが、pi-starではちゃんと動いていたので「JumboSPOT」本体が壊れたかと思い、pi-star用のSDカードを刺して動かしてみたら無事に動く。
メカニカルに壊れている訳ではなさそうだ。

万策尽きてTwitterで助けを求める(笑)

親切な方からリプライをいただきラズパイZero WHはシリアルを使うのに内蔵のBTを殺さないといけないと言うことを教えていただいた。知ってる方には常識なんでしょうけどね^^;
ということでconfig.txtに

dtoverlay=pi3-disable-bt

と記述を追加。(enable_uart=1は記述が有った)

cmdline.txtに

console=serial0,115200
の記述があれば削除(自分のには無かった)

で、NoraGatawayを実行してみると無事無線機から起動アナウンスが流れた。
ならやまの自動応答からもアナウンスが流れてきた。
D-STARの管理サーバーの運用ログにもアクセスポイントモードと表示されていた。
コールサイン指定での交信はOKと理解。

次に青森と八戸のD-STARレピーターに接続してみる。

なぜか八戸は接続エラー(使用中だった?)、青森には接続OK。
で、カーチャンクしてみるもD-STARの運用ログには上がってこない。
過疎レピーターなのでアクセスしてくる局も無いのでここがうまくいっているのかどうかなかなかわからなかったが、新潟から青森向けにCQが出たのが聞こえたので動作していることが確認できた。

NoraGatawayでレピーターに接続した場合は管理サーバーの運用ログには上がってこないのかな?
ここはまだ宿題。

まだ発展途上のプログラムだからか情報がいろんなwebにあって、操作の仕方がイマイチわかっていません。

レピーターに接続後は、TOを自分でメモリーしたCQCQCQにするという解説もあればTH-D74の例だがTOは接続したレピーターという記述もある。どうもTO CQCQCQは昔のやり方っぽいな。

とても参考になったweb 「BWT Lab.」

http://www.bwt.jp/wiki/index.php?nora_gw

many thanks!

 

2017.10.04

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